インナーには米国デュポン社製の、防刃に優れたケブラー繊維を使用。
切創力:6.9N (JIS T 8052) 日本化学繊維検査協会
貫通強さ:13.5N (カケン法) 日本化学繊維検査協会
切断強さ:ウェール 10.2N コース11.8N(カケン法) 日本化学繊維検査協会
切創力:LEVEL:2 (EN388) INSPECインターナショナル社
試験結果 (検査指数) 平均指数 レベル
3.0 2.8 3.0 3.4 3.7 3.2 2
4.0 4.5 3.8 3.9 4.2 4.1 2
上記EN388テストはケブラージャッケットの検査結果を提示しています。
その為、Tシャツとトレーナーは若干、検査指数が下回る事が予想されます。
しかしながら切創力レベル2が変更する事はありません。
データの読み方は“各種データ”の頁をご参照下さい。
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日本化学繊維検査協会データ
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全世界で話題騒然、BLADE RUNNER 日本上陸!
素材 :ケブラー繊維、サンド鉛
手の甲:レザー(牛革)を使用
ナックルガードに鉛の粒を使用した特殊なグローブです。鉛の粒は人差し指から小指までに入っていて第二関節(PIP関節)から第三関節(MP関節)あたりまでをカバーしています。ビデオをご覧いただければ分かりますが、1本の指に対して鉛の粒は想像以上に多く入っています。鉛の粒は衝撃吸収材として拳をガードするだけでなく、グローブを嵌めた時の破壊力も大きくなります。
見た目は普通の革手袋にしか見えませんが、イメージとしてはメリケンサックを装着したような破壊力を生み出します。
手袋の表側は柔らかくしなやかな高級本革が使用されていて、インナーには切創耐性を持つDUPONT社のケブラー繊維でフルカバーされていて刃物から手を守ります。攻防一体型の手袋は他ではあまり見ないブレードランナーのヒット商品です。
※このグローブはパンチンググローブやメリケンサックと同じではありません。何度か強く叩くと表皮の本革は簡単に破れたり、縫製の糸が切れたりして中に入っている鉛の粒が出てしまいます。本グローブの使用に際しては過剰防衛にも十分ご注意ください。
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ケブラー(Kevlar)とは芳香族ポリアミド系樹脂であり、1965年に開発され、デュポン社によって1970年代初期に商業的に使用され始め正式名称はポリパラフェニレンテレフタルアミド。プラスチックの補強、船体、飛行機、自転車などに使用されている。アラミド繊維の中でも最強の引っ張り強度を持っています。 |
製品名 |
用途 |
特長 |
ケブラーR (KEVLARR) |
防護衣料(手袋、手首ガード(サポーター)、エプロン、消防服 等)、摩擦材、ガスケット、アスベスト代替、光ファイバーのテンションメンバー、コンポジット、耐熱フェルト、プリント基板、ロープ、コード、タイヤ、ゴム資材など多方面で活躍しています。 |
高強度・高弾性、耐熱性、かつ優れた耐摩耗性を有します。 |
使用方法と注意
★本製品は耐磨耗と耐切創用に優れていますが絶対の安全を保障する製品ではありません。
★本製品は先端が鋭利な針、釘、千枚通し、キリ等への貫通防止機能はございません。
★衝撃を防護する機能はございません。
★旋盤、チェーンソウ、丸のこなどの機械への防護機能はございません。
★破れたり、破損した場合は安全のため、新しいものをお求めください。
★高温度(耐熱手袋ではありません)で強度低下が起る可能性があります。
★着用部分(素肌)に異常が見られたときは使用を中止して下さい。
★乾燥機、アイロンの使用は禁止です。
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