最大の特徴である940nmを使用したIR(不可視赤外線)は、一般的な赤く点灯する850nmの赤外線と違って人間や野生動物など相手に気づかれにくい特徴があることから、犯人に気づかれることなく撮影するには最適なカメラだと思います。車上荒らしや不法侵入など、特に夜間の警備用のカメラとしてお奨めします。
一般的に使用される850nmの赤外線と比べると照射到達距離は約半分となりますので、人感センサー(パッシブセンサー)が15m先で感知した場合などではライトアップ(光量)が不足している為、被写体を識別するだけの映像が得られない可能性もあります。日中は別としても夜間映像を重要視される方は被写体とカメラが近距離である必要があります。設置前には必ず撮影映像を確認し被写体をベストなアングルで捉えることが可能なポジショニングを選んでください。
Ltl-5210シリーズは基本的には5MPのC-MOSレンズを使用しています。広告等でも12MPと記載されていますが、これは中国製品カメラに多く使用されている画像サイズをソフトで引き伸ばしていることを意味しています。
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トレイルカメラ全般に言えることですが防水設計でIP65と謳っていてもケースや接続用のジョイントなどにパッキン等の使用がありません。全てのトレイルカメラは防滴仕様と言った方が良いかもしれません。それでも水中で使用するわけではないので、設置場所を検討すればアウトドアで十分使用できることは言うまでもありません。
■小電力仕様でロングライフ設計
・待機電流を極端に低く抑えているので単三型アルカリ電池×4本で3か月間
単三型アルカリ電池×8本の場合は6か月間もの間、スタンバイモードを維持します。
■110度のワイドアングルをカバー
・独自のサイドPrepセンサーはカメラ前の左右の感知角度を大きく広げます。
これにより素早い動きをする動物撮影ではシャッターチャンスのレスポンスが
飛躍的に向上します。
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■各種録画設定
ビデオ録画は1秒〜60秒の間で設定可能。
静止画はマルチ撮影機能で1〜3枚までで設定が可能です。
さらに静止画解像度の設定変更も可能です。
High = 12MP 高解像度:12 メガピクセル
Low = 5MP 低解像度:5 メガピクセル
■時差撮影機能付き
時差撮影機能とはカメラが次の撮影を開始するまでの時間を設定します。
この機能により、例えば長時間カメラの目前に存在する被写体を無駄に
撮影し続けることを回避します。
1秒〜60分の間で設定が可能です。
(*注)録画時間は設定次第で大幅に変更します。
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■SDカード(最大16GB迄対応)にデータを保存
録画データはSDカードに保存されます。
データの閲覧は付属のUSBケーブルかカードリーダー(別売り)を使用して
PCと接続してご覧下さい。
SDカードは、最大16GBに対応しています。
■夜間は赤外線で録画します。
夜間はモーションセンサーが感知すると赤外線が点灯し深夜でも白黒で
野生動物を録画します。
■トレイルカメラの最大の特徴は防水仕様
主な使用目的として電源がない山中などアウトドア用品として製造されています。
簡易防水(IP54)も安心です。
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■動画解像度 :解像度は640×480 / 320×240
■タイムスタンプ :記録された動画データには撮影日時が記録されます。
■常時電源 :別売りのACアダプターを使用して24時間監視することも可能です。
■屋外監視 :不法投棄の現場撮影など電源がない場所で風雨に晒される屋外の監視にも最適です。
■オプション品 :Ltl5210シリーズ専用ソーラーパネル
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