海外で催涙スプレーは=メースと呼ばれる程、幅広く知られています。
メース社の催涙スプレーは長い間、世界中の軍隊、警察、法執執行機関、治安当局のみに販売されてきました。
一般人への小売を始めたのは1988年以降ですが、その時には既にmaceはトップブランドとして広く世界に知られていました。
2008年には日本でもJR東海の女性職員用の護身スプレーとしてmaceのポケットモデルが選ばれ、全国ニュースで話題となりました。
Take Downシリーズは法執行機関向けにメース社が販売している催涙スプレーのブランドです。
1970年にMaceの商標を取得した後、Take Downシリーズは長年にわたって法執行機関やセキュリティ事業者の要求に応える高い品質の製品を提供し続けています。
濃度の高いOCガスを使用したTake Down ExtremeシリーズにはOCジェルとOCストリームがあります。
メース社が特許を取得したジェルフォーミュラは従来のOCスプレーよりも格段に優れています。
1.4%の強力なカプサイシノイドの濃度が持つ高いストッピングパワーと粘性のジェルフォーミュラは顔に付着しても流れにくく、フルフェイスやゴーグルを着用した相手にも有効です。
シールドに付着した溶剤は視界を遮り、呼吸器系統からも吸収させることで相手はむせ返ります。
一般的な催涙スプレーの有効射程距離は約2〜3mですが、ジェルフォーミュラの飛距離はクラス最高で約4〜6m迄到達します。
これは特にナイフや武器を持った相手と対峙するときには大きなアトバンテージになります。
近い距離で噴射すれば、さらに強い噴射圧で相手の顔面に大量に浴びせることが可能です。
屋外で使用するときでも、一直線に飛ぶフォーミュラは風の強い条件下で使用した場合、ブローバックの可能性が低くなります。
一般的な円錐状に広がるコーン型スプレーはどうしても粒子が小さくなるため、風の影響を受けやすく特に風下から風上に向けて噴射した場合、風が強いと点で戻ってくると言うよりは円錐状に広がった面で戻ってくる感覚に近くなります。
さらにはメースの催涙スプレーは不燃性なのでスタンガンやライターなどで発火することもありません。
メース社が特許を取得した押し上げ式の蓋『フリップトップ』が噴射ボタンを安全に保護し、誤動作が発生し辛い設計となっています。
フリップトップは噴射ボタンを安全に保護する以外にも、ポケットの中やハンドバッグの中でメース社のスプレーをブラインドタッチで握ってもフリップトップの中に親指が入っていれば、そのまま相手に向けて噴射すると当たるように設計されています。
フリップトップは一方向からのみ指が入ります。
残り4本の指でスプレー缶をしっかりとグリップし右の写真を参考に親指の力で強く一気に噴射ボタンを押し込み噴射します。
商品名 | 催涙スプレー メース ペッパージェル3010 |
内容量 | 45g |
サイズ | 4.0×11.0cm / 胴回り14cm |
カプサイシノイド | 1.4% |
スプレーパターン | ジェルストリーム |
アーマージャパングループでは弊社で購入した商品に限り、期限が切れた未使用の催涙スプレー缶や使用済みで処理にお困りの催涙スプレー缶を有料にて処分いたします。
処理費用はスプレー缶のサイズに関係なく1本/200円いただきます。
またスプレー缶は中身が漏れないように厳重に梱包し、処理場への送料はお客様にてご負担いただきます。
防犯ショップアーマーにて新規に催涙スプレーを購入した場合に限り、購入本数分は無料にて処理致します(処理場への送料はお客様負担)。
例)新規に5本購入し廃棄分が6本有る場合、処理費用は200円のみ頂きます。(送料別)まずはお電話にてご相談下さい。
他社製品、他社で購入した商品は対象外です。